コラム 2026.09.09
「とりあえずやってみる」が、私を少し変えた。|春巻き家インターン
はじめまして!金沢大学法学類 2年の岩野奈央と申します。
2026年4月26日、5月9日の二日間、むつぼしマーケット長坂店さん・どんたく西南部店さんにて春巻き家のキッチンカーにてインターンをさせていただきました。
困惑したり、号泣したり、笑ったり、感動したり、とにかく大学生活で一番、心が動き疲れた2日間でした。
つたない文章ですが、最後までご覧いただけると幸いです。
インターンのきっかけ
私が春巻き家でインターンすることになったのは、同じ部活の先輩であり、春巻き家インターンを経験したきょうこさんからの紹介がきっかけです。
(教えくださってありがとうございました✨)
「きょうこさんが紹介するくらいだったらきっといい経験になるんだろうな」というのりで、さとおさんにインターンの申し込みをDMで送りました。
インターン一日目当日・正直行きたくなかった
春巻き家インターン当日、正直行きたくなかったんです。遠いし(徒歩1時間半)、お金出ないし、厳しそうだし、、(はるおさんごめんなさい)。申し込んだときの気持ちはどこに、、(笑)
でも結局はるおさんの下に向かい、インターンをなんとか終え、はるおさんが定期的に開催する「バーハル」にも参加し、素敵な方々にも会え、こうしてレポートを書いています。
あの時、正直嫌だけどとりあえず行った、、文字にすると小さなことだけど、これが、今の自分を成長させていると思います。今思うととりあえず○○しようの効力は思っているよりとてつもないものなのかもしれません。
はるおさんの言葉に救われたこと
インターン中はとにかく人からの評価にビクビクしてました。
というのも、私は人からの目線を過度に気にしすぎてしまう性格で、、
そんな中、私の中で印象に残っている会話がありました。
私:「私ってやっぱり人から見てヤバいんですかね?」
はるおさん:「うん、ヤバいんじゃない?」
私:「どうヤバいんですか?」「どうしたらいいんですか?」
はるおさん:「ヤバいにもいろいろあるよ。いいヤバいもあるし、ダメな悪いもあるんじゃない?」「いいヤバいになればいいんだよ」
そもそも、ヤバいと一言で片づけてしまう時点で私の質問は間違ってるなと今思い返すと感じるのですが、、
私は、日ごろから、
そして、どこか人の目を過剰に気にしすぎてしまう性格なんです。今回のインターンでもお客さんとはるおさんの顔色を窺って、これをしたら、言ったらどんな反応をするんだろうを考えすぎて、本当はこうすればいいんだろうなと頭ではわかっているのに身動きが取れない、、みたいなこともありました。
そんな中、はるおさんの「いいヤバいになればいいんじゃない」という言葉に少し救われた気がします。これから、また他人からどう思われるんだろうと不安になって行動を起こせなくなった時はこの言葉をお守りにして、自分の信じた行動をしていこうと思います。
感謝を忘れてしまっていたこと
また、インターン中に、たくさんのお客さんが「頑張ってね」と声をかけてくださいました。
また、中には、差し入れを持ってきてくださる方もいらっしゃいました。
初めて会った、見ず知らずのインターン生をなんでそんなに応援してくれるんだろうと、、とっても衝撃に残り、うれしくて感動したのを今でも覚えています。(差し入れほんとうにありがとうございました)
そして、さとおさんのお母様である「かあちゃん」さんも、私にお弁当を作ってくださっていました。とってもおいしくて、午後も頑張ることができました。



私って応援されているんだな、、、、
ていうか春巻き家さんのお客さんやかあちゃんさんってなんて温かくておやさしい人なのだろう、、、、😢
と感じ、なにかお返しがしたいと自然と思うようになっていました。
その時、ふと普段自分がお世話になっている方々の顔が頭に浮かんできました。部活の先輩や友達など、お世話になっている方たちに「ありがとう」ってちゃんと言葉にして感謝を言えてるかな?なにかお返しあげてるかな?
いや、言えていない、もっと言えば、少し当たり前のものとして受け取ってしまっている自分の失態に気づき、はっとしました。
インターン一日目終盤・琴線に触れた瞬間
インターン一日目の終盤にさとおさんとお話していて「5年前のちゃんなお(私)が見て、今のちゃんなおを見たとしたらどう思うと思う?」と聞かれました。
その聞かれ、考えてみたときに私は泣いてしまいました。
今思えば、今まで生きてきた中で最も自分の琴線に触れた瞬間だったなと感じます。
5年前の私は、すごく辛い状況にいて、苦しかったのにも関わらず、自分ひとりで抱え込んでいて、今思えば今までの人生の中で一番つらい時期だったのではないかと思うのですが、その中でも、勉強や部活など、自分のできることを一生懸命に頑張って、日々を精一杯に生きていました。
そんな5年前の私が見て、今の私の状況は正直「楽」な状況だと思います。
そして心の中で5年前の私に「なにやってるの!なんでそんなにていたらくの?なんでそんなに頑張れてないの?」と言われているような気がして、自分が自分に申し訳なく感じました。
そして、気づいたら涙が流れていました。人前で普段泣かないのでよっぽど琴線に触れたんだと思います。
自分にまけそうなときや、怠けてしまうときは5年前の自分をまた召喚して、自分を奮い立たせようと思います。
インターン2日目当日私が犯した重大なミス
実は、インターン1日目の最後にさとおさんから課題を課されていました。それは、「広報」をしてくること。
「広報」とは、インスタで、春巻き屋のキッチンカーに来てほしいと発信したり、ラインで友達に来てほしいというお願いメールを送ったりということが考えられました。
しかし、私はインターン1日目から2日目までの間に2週間くらい期間が開いていたのにも関わらず、その課題である「広報」をまったくしてこなかったんです。
その理由として
①めんどくさくて先延ばしにし続けてついに当日が来てしまった
②友達やお世話になっている方に私のためにわざわざ来てもらうのはどこか申し訳ないと感じた
この2点が考えられると思います。
なんて私は未熟なんだ!と書きだしている今、痛感して恥ずかしくなります。
まず理由①「なんかめんどくさくて先延ばしにし続けてつい当日が来てしまった」については私の悪い癖が出ています。
私の悪い癖とは、このように「なんとかなる」を言い訳に先延ばしにするというものです。この癖は社会人になる前になんとか直さなければならないと思います。
そこでさとおさんと、その癖を直すためにできることをインターン2日目に話し合いました。
私がこんなに重大なミスを犯しても、私を見放すことをせず、その理由をききだしてくれ、その対策まで考えてくれるようなさとおさんに本当に感謝しています。
そして、このインターンを通して、改めて自分の足りないところに真正面から向き合うことができてほんとうによかったなと思います。
②の「友達やお世話になっている方に私のためにわざわざ来てもらうのはどこか申し訳ないと感じた」ですが、この考えはほんとうにお角違いだなということに後々に気づきました。
なんと、このインターンを紹介してくださった方でもあり、日ごろからお世話になっている先輩のきょうこさんが、なにも私が連絡をしていなかったのにも関わらず、差し入れを持ってインターンをしている私の下へきてくださったのです。(きょうこさん本当にありがとうございます)

その際に、きょうこさんから、「なおが連絡をしてくれなくて寂しかったよ」お伝えくださり、初めて私の失態に気づくことができました。
実は、私は、相手のことを考え、お忙しい中、来てほしいという連絡を入れるのは迷惑なのではないかといことを思い、このインターンを紹介してくださったきょうこさんにも連絡をいれていませんでした。
さすがに今思うと失礼ですよね、、、この文章をかいていても自分に腹がたってきます。(きょうこさん本当にすみませんでした)
私はこの一件で
・自分は周りの人の顔色や感情を必要以上に気にしすぎてしまい、ネガティブにとらえてしまう傾向にあるということ
・そのような傾向による行動のせいで、知らず知らずのうちに人を傷つけている可能性があるということ
を知ることができました。
人の性格というものはそう簡単に変えることができないと思っているので、まずはこの機会でこのような自分の特性を知り、この自分の特性を頭の片隅に置いて過ごすだけでも、少しづつですが改善に向かうのではないかと考えています。
このインターンでたくさんの失敗をしたのですが、失敗をしたからこそ、自分の直すべき点に改めて向き合うことができました。この自分の直すべき点に改めて向き合うことができたということが春巻き屋インターンで得ることができた最大の収穫だと思います。
お客さんやはるおさんからいただいたアドバイス
はるおさんが自分のダメダメさに落ち込んでいる私を見かねて、お客さんにアドバイスをいただくといいよと言ってくださりました。
そこで、「5年前の自分ができていたことが今全然できなくて、だんだん行動を起こせなくなってきてしまって、、どうしたらいいと思いますか?」と何名かのはるまきを買いにきてくださったお客さんに相談したところ、みなさんほんとうにとても紳士に答えていただきました。
そして、いただいたみなさんのアドバイスに共通していたのが、
「とりあえず行動に移す」というものです。
私は行動する前からいろいろ考えすぎていて、いつのまにか先延ばしにしてその結果行動できずに気づけば時間がたっている、、、そんなことがよくあります。
たしかに冒頭でも触れたように、私は春巻き屋インターン1日目正直、行きたくないなーと思っていたけれど、「とりあえず行っとくか」で向かったことで、こうして素敵な経験ができているんだなと今思います。
そして、はるおさんからもう一つアドバイスが、、そしてなんとパソコンを用いてプレゼンもしてくださいました。
その内容を簡潔に言うと
「とにかく、なんでもいいから小さな変化からおこしていくと、気づけば行動力が上がり、大きな成果を残すことができる」というもの
「ほんとうに小さなことでよくて、例えば、伊達メガネをかけてみるとか、通学路を少し変えてみるとか、、最初は日常のささいなところから少しずつ変化をつけていくことだけでいいんだよ」「大学生のうちの行動は質より量だよ。」とはるおさんは伝えてくださいました。
今、お客さんとはるおさんから頂いたアドバイスを心にとめ、少しづつ日常に変化をつけることを意識しながら、行動するのがおっくうだったり、悩んだときは、「とりあえずやる」を自分の中での合言葉にして、少しずつですが前に向かって進むことができています。
アドバイスを下さった春巻き屋のお客さん・はるおさんありがとうございました。

牛丼とてもおいしかったです。ありがとうございました!
春巻き屋インターンを通して、感謝の言葉とこれから
私は、春巻き屋インターンを経験して、自分の弱さに改めて向き合うことができました。
それは、はるおさんが私に本気で向き合ってくださったからだと思います。私はここまで自分ひとりに対して向き合ってくれた大人に初めて出会いました。
また、おいしいおひるごはんを作ってくださったかあちゃんさん、ほんとうにありがとうございました。とってもおいしかったです。
そして、アドバイスや「頑張ってね」と声をかけてくださった春巻き屋のお客さんの皆様ほんとうにありがとうございました。あの時声をかけてくださったおかげでインターンを最後まで頑張ることができました。
そして、頂いたアドバイスのおかで今も自分にくじけそうになった時に頑張ることができています。
また、今回の春巻き屋インターンを紹介してくださり、2日目に差し入れを持って応援に来てくださったきょうこさん、自分の未熟な部分のせいで、傷つけてしまってすみませんでした。それにも関わらず相談にのってくださったりしていつもよくしてくださってありがとうございます。
最後になりましたが、これからも、インターンで再確認することができた自分の弱さと向き合い、「とりあえずやってみるマインド」で小さな行動から続けていこうと思います。
つたない文章でしたが最後までご覧いただきありがとうございました。
もしよろしければ、感想やアドバイスコメントいただけるととてもうれしいです。
岩野奈央
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