コラム 2022.07.24
「春巻き専門店の夢がつまった物語:はるまき家のはじまり」
はじめまして、はるまき家の さとお でございます。
簡単に自己紹介させていただきたいと思います。
石川県金沢市出身で、関東の大学に入学。
就職活動を関東で行い、数社内定もらうが、
母子家庭で育ててくれた母を支える為に、地元の金沢へUターン。
27歳の時に中学校の同級生と結婚を期に、
現在の医療機器メーカーへ営業として転職。
2018年に売上全国No.1になる。(300人中)
2020年の3月頃よりコロナウィルスの状況もあり、
今後のキャリアについて考え始める。
何かできないかと
母の子どもたちである僕たちの話をしたいと思います。
2人兄弟の僕たちは、幼少期から母子家庭でした。
家庭の中では「お父さん」「パパ」っという言葉が飛び交うことは
ほとんどありませんでした。
もちろんお金はたくさんあるわけではなくて。
ただ、母が一番こだわっていたものがあります。
それは、温かい料理を子どもたちに食べさせること。
どんなに時間がなくて忙しくても、
僕たち2人に温かいご飯を食べさせてから仕事に行く。
ファミレスや買ってきたご飯を食べた思い出はほとんど無いかもしれません。
皆さんはファミレスに初めて行ったのは何歳ぐらいですか?
そんな母が得意だった料理が “春巻き” でした。
いつも食べ切れないぐらいの “春巻き” がテーブルの上に乗せられて
何本でも食べて良いブュッフェ状態
お皿が残り少なくなってくると、熱々の “春巻き” が追加される
僕たち兄弟は “春巻き” が大好きでした
母は僕たち兄弟の友達にも料理を振る舞ってくれました。
小学校、中学校、高校、大学と母の料理を食べた友達は多数います。
母の口癖はこうでした
「家にお金は無いけど、温かい料理だけはたくさんあるから」
母は、作った料理を誰かに食べてもらうのが何より楽しそうでした。
遊びに来た友達がお腹いっぱいになること。
笑顔で「美味しい」を言ってくれるたびに、母は笑顔になります。
2021年で70歳になる母…
残りの人生は母の好きな事をしてほしい。って
母の大好きな料理を一人でも多くの人に食べてもらいたい。
僕たちの大好きな「春巻き」を食べてもらいたい。
そんな母が作る はるまき家 の「春巻き」
みなさまに揚げたてをに食べにきていただきたいです。
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北陸の春巻き専門店はるまき家!全国発送もやっています☆
春巻き専門店 だからこそできるバリエーション豊富なメニューと
春巻き専門店 でしか味わえない味をお楽しみください
はるまき家のこだわり
・はるまき母ちゃんが作る金澤春巻き
・北陸では初となる春巻き専門店
・春巻きに愛情を包んでます
・全国一の春巻き
金沢 → 北陸 → 全国 へ
一人でも多くの方へ 母ちゃんの春巻きを届けます!
お店情報
はるまき家
金沢の春巻き専門店
090-1632-2481
11:00~17:00
※月・火曜日はお休みです
専用の駐車場が3台あります
(マップをご確認ください)