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はるまき家

コラム 2023.01.11

新たな自分に出会える「はるまき家インターン」

今回はるまき家で大学生のインターンを受け入れました。
はるまき家のインターンは社会見学的な意味で学生に何か学んでもらえればっと
2日間と短い間でしたが、レポートも書いてくれたので紹介したいと思います。


石川工業高等専門学校 機械工学科
北村 和喜

みなさんは石川県金沢市にある「はるまき家」さんをご存じでしょうか。
「はるまき家」さんは石川県金沢市を中心にはるまきを販売している、はるまき専門店です。このお店は私がいつも大変お世話になっている「はるまき王子」ことさとおさんと、そのお兄さんとお母さんの3人のご家族で営まれております。さとおさんは約1年半前に脱サラし、これまでお母さんが40年以上作ってこられたはるまきを全国のご家庭の食卓に並べるべく、この「はるまき家」をオープンしました。

美味しい春巻きを作るはるまき家のさとおさんご家族
美味しい春巻きを作るはるまき家のさとおさんご家族

はじめに。

私は2022年12月27日、28日の2日間、こちらの方でインターンシップをさせて頂き、さとおさんの横でお手伝いさせていただく中で、多くの学びと気づきを得ることができました。今回ははるまき家でのインターンを通して得られたことを記録として残すと共に、私が今どのようなことを考え、行動し、そしてこれからどのように動いていくのかを知っていただきたいと考え、文章としてしたためることにしました。

最後まで読んでいただければ幸いです。

春巻きを手渡ししているインターン生
はるまきを手渡ししているかずき(私)

 私がはるまき家でのインターンをさせて欲しいとさとおさんにお願いしたのは、ちょうど一か月前の強い雨が降っている日でした。その日私は用事があって金沢駅の方に訪れていたのですが、偶然にもそのとき、多くの人たちがさとおさんの乗る真っ赤なキッチンカーの周りで美味しそうにはるまきを食べているのを見つけました。そして私を見つけたさとおさんは、「お、ヤング!」と迎え入れてくれました。(私はさとおさんからヤングと呼ばれています笑。由来はまた別の機会に。)しかし私はどこか浮かない表情。なぜならそのとき私は、自分のやりたいことを見つけていながらも、それに集中して取り組む時間を見つけることができずにいたため、全く進めることができておらず、悶々としていたからです。

そんなときにはるまき家さんを訪れた私は、さとおさんのはるまきを食べ、さとおさんと話をしていると、知らぬ間に元気になっている自分に気付きました。そしてそのすぐ後に、私もさとおさんのように多くの人たちを笑顔にできるようになりたいと思い、そのための心得をさとおさんから教わりたいと考え、インターンさせて頂きたいことを伝えました。「いいっすね~」と快く快諾してくださったさとおさん。1か月後にインターンをさせて頂くことを約束し、その日は家族の分のはるまきを購入して帰宅しました。

「はるまき家インターン」がスタート!

12月27日(インターンシップ1日目)
この日の朝は「遂にこの日がやってきた」と緊張しながらも、少しワクワクしながら家を出る支度をしていました。
午前11時になりはるまき家へと向かうと、早速黒いエプロンと帽子をお借りして、「はるまき家インターンシップ」がスタートしました!まず行うのは今日の目標を立てること。

インターンシップ1日目の「目標」と「課題」
インターンシップ1日目の「目標」と「課題」

今回のインターンではなによりもまず、終わった後にできるだけ「学び」が多い状態になりたいと考えていたため、本日の目標の1つ目は「終わった後に5個 “以上” 学べたと思う状態であること」としました。また、より学びが多い状態にするには楽しんで行う方が良いに決まっているので、目標の2つ目は「まずは “楽しむこと”」としました。

また目標とは別に、今回さとおさんから出された課題がありました。それは、「海外のお客さんに試食してもらうこと、Instagram&Twitter のフォローをしてもらうこと、Googleレビューを書いてもらうように促すこと」でした。

目標を定め、課題も頂いた私は気合十分で望みました。しかしそんな想いとは裏腹にガチガチに緊張していた私は、お客さんへの対応が柔軟でなく、というかとても堅苦しくて、さとおさんから笑われていました。

海外の方が近くを通り過ぎても声をかけることすらできず、それもまたさとおさんから笑われていました。インターンが始まってすぐのときはそのような状態であったため、始まって2時間ほどは時間が経つのがとっても遅かったことを今でも覚えています。

私が気付いた、さとおさんの「大切にしていること」

そんな私を横目にさとおさんは次々とお客さんの応対をしていくのですが、私にはさとおさんの接客の中でとても印象的だったことが2つあります。それは、「相手の属性を見抜いていること」と「それぞれのお客さんによって異なった対応をしていること」です。

相手の属性とは、そのお客さんがどこからいらっしゃったのか、以前来店されたことがあるかというものだけでなく、いつどのようなタイミングではるまきを食べようと考えているかというところまで含まれます。それらは相手の服装や持っているもの、話しているときの表情の変化などを細かく観察しながら見抜くのだとさとおさんは仰っていました。

そして属性を見抜いた後は、その人が一番心地よいと感じるコミュニケーションはどのようなものなのかを常に推測しながら会話をします。そうすると結果的に、それぞれのお客さんによって対応が異なるようになるのです。

一般的に多くの飲食店では、ほとんどのお客さんに対して同じような接客をしていますが、それぞれのお客さんにあったコミュニケーションをすることで、お客さんに少しでも喜んで帰って欲しくて、それが一番大切なことなのだとさとおさんは教えてくれました。

お客さんから見た「はるまき王子」のさとおさん
お客さんから見た「はるまき王子」のさとおさん

教わったことはすぐに実践してみたいと考えるたちなので、それからは自分もそのことを意識しながらお客さんと接するようにしました。すると少しずつお客さんとの会話もはずみ、また笑顔を見ることができるようになったことで、だんだん楽しくなってきました。

そのことから、それぞれの人に個別化した対応をすることで、こんなにも楽しく過ごすことができるのならば、今後関わらせていただく多くの方とは、それぞれ個別化したコミュニケーションを取ることを意識していきたいと思いました。

また私は、将来自ら起業して事業を行っていきたいと考えており、少しでも自分が関わらせていただく方に幸せになって欲しいと考えています。そのためにも今後一層、一人ひとりの方との関わりをより丁寧なものにしていこうと思いました。

やってみて気づいた、「自分が楽しいと感じる瞬間」

個別化したコミュニケーションを意識しながら業務にあたっていると、あっという間に16時になっていたことに気付きました。13時からの3時間は過ぎるのがとても楽しく、早かったなと思っていると、さとおさんから「ヤング動き良くなったね!吸収するのが早いわ。」という言葉を頂き、私はその言葉がとても嬉しかったです。

また、この時間が楽しかったと感じるのはなぜかを考えたとき、先ほども記したようにお客さんの笑顔を見ることができたからというのともう一つ理由があることに気付きました。

それは「今回のインターンを通して『これまで知らなかった新しいこと』をいくつも知ることができたから」です。このことから自分は、新たな環境に飛び込み、新たな人との出会いや、新たな発見との出会いが好きだということに気づくことができました。今回のインターンを通してそのことに気づくことができたことは、一つ大きな収穫だったと考えております。

春巻きの入れ物を持つインターン生
楽しくなってきたかずき(私)

早くも1日目が終了

1日目のこの時点で実は既に、楽しむことができていただけでなく、得ることのできた学びは5つ以上となっていました。しかしたまに通り過ぎる海外のお客さんに対して、私は声をかけることすらできずにいました。そうなんです、私はさとおさんから出されていた課題を一つもクリアすることができずにいたのです。

そうこうしているうちに1日目の業務は終了し、振り返りをすることとなりました

この日の自己評価点数は100点満点中58点。高専のテストだと赤点です笑。「明日こそは海外のお客さんに試食してもらえるように、もっと自己評価を高くすることができるようにがんばろう。」そう思い1日目のはるまき家インターンは終了しました。

12月28日(インターンシップ2日目)

インターンシップ2日目の「目標」
インターンシップ2日目の「目標」

例にならってまずは本日の目標を立てました。目標の1つ目は「終わった後に8個 “以上” 学べたと思う状態であること」という、昨日よりも少しレベルアップしたものにしました。

また1日目は自分がなぜ楽しかったと感じることができたかを考えることができましたが、自分が楽しく感じる瞬間は他にもあるのではないかと考え、目標の2つ目は「今日も楽しむ! & なぜ楽しかったのか、昨日とは違う視点のものをもう一つ見つける」というものにしました。

そして実は1日目が終わった後、私は自分のFacebookのアカウントにてはるまき家でインターンをしたことを発信していました。しかしそれを見たさとおさんは「全然文章短いし、薄いっすね~」と一言。それは自分でも思っていたことではありましたが、改めて言われるとなんだか悔しい気持ちが込み上げてきました。2日目が終わった後は、必ずもっと長く、濃い内容の文章を作成して発信したいと思ったため、目標の3つ目には昨日と同じ、発信に関するものを掲げ、昨日よりも内容の濃いものに設定しました。

インターン1日目が終わった後にFacebook に投稿した内容
インターン1日目が終わった後にFacebook に投稿した内容

しかしこの時点で私には一つ疑問がありました。それは、「なぜSNSで発信をすることが大切なのだろうか」というものです。私の書いた長い文章なんて誰が読むのだろうか、読んでもらえたとしてそのことになんの意味があるのか、私にはよく分かりませんでした。その疑問をさとおさんにぶつけると、さとおさんは分かりやすく私に教えてくれました。

さとおさんが教えてくれた、発信をすることの大切さ

さとおさんは「はるまき家」を多くの方に知ってもらうためのツールとしてSNSをフル活用しています。来店するお客さんの中には、「Twitterを見てきました!」や「Instagramフォローしています!」という方が多くいらっしゃるそうです。そのようにSNSで積極的に発信することは、自分たちのファンを増やすことに繋がり、自分たちが新しいことにチャレンジしたいと考えるときにより多くの方の協力を得ることができるとさとおさんは教えてくれました。

はるまき家のInstagram
はるまき家のInstagram

友達が来てくれるってすごく嬉しい!

発信に関することで、実は今回はるまき家さんでインターンをすることを、私は数週間前から友人に直接&インスタグラムのストーリーズで何度も伝えていました。ですので、実際にインターンとしての業務が始まってからは、誰が来るかな!とそわそわしながら、みんなが「おぉー!かずきー!」と来てくれることを待ちわびていました。

しかし始まってから1時間、2時間と誰も来てくれない時間が長くなるにつれて、徐々に寂しさが込み上げてくると同時に、やはり自分が発信したところで、誰にも影響を与えることができないのだという悲しさを強く感じました。

時刻が15時頃になると、「そういえば和喜がインターンしているの思い出して来たわ!」とか「かずきちゃんとやってるかー!笑」とはるまき家に足を運んでくれた人たちが、なんと7人もいたのです!時間に余裕がありゆっくりお話ししてくれた人も、全然時間がないにも関わらず足を運んでくれた人も、来てくれたことが本当に本当に嬉しかったです。

少しでも自分のために時間を割いてくれたかと思うととてもありがたいと感じましたし、少しでも喜んでもらいたいと思いながらみんなに接することが出来ました。そして中には写真を一緒に撮ってくれた友達もいて、すごく温かい気持ちになりました!

久しぶりの再会で最高な気分の2人
久しぶりの再会で最高な気分の2人
ゆっくり話せてハッピーな4人
ゆっくり話せてハッピーな4人
来てくれたことに感動して泣いているかずき
来てくれたことに感動して泣いているかずき

家族が来てくれるっていうのもこれまた嬉しい!

実は今回インターンをしているとき、「かずきがいるなら絶対に行く!」と、私の妹もはるまき家の方へ来てくれました。しかも同じ部活動の友達を連れて!!
私の友達が来てくれたときは「嬉しい!ありがとう!」という気持ちでいっぱいでしたが、妹たちが来たときはそれよりも「なんだか照れくさい」という感情が一番大きかったです笑。

そしてそのことをこうして文章として残すということにもまた照れくささを感じますが、それでもやっぱり来てくれたことがありがたかったし、これからもいつも支えてくれている家族から応援される人であり続けたいなと心の底から感じた瞬間でした。

(ちなみに妹はまだアルバイトをしていないので、彼女にとっては正直電車に乗るお金でさえ大きな出費なのですが、妹はなんと家族の分のはるまきまで買っていってくれました。そんな妹の優しさには、ほんっとに脱帽で、こういうところに人柄というのは表れるのだなぁと改めて感じました。)

思わず笑顔がこぼれる「かずきと大切な妹」
思わず笑顔がこぼれる「かずきと大切な妹」

肌で感じられた、発信をすることの大切さ

今回友人らが来てくれたという経験から、私は継続して発信することの重要性を感じました。今回の場合を例にとると、私はインスタグラムのストーリーズなどで何度も発信をしていました。しかしこれが数週間前に1回だけであればみんな忘れてしまうだろうし、前日や当日に1回だけであれば、急すぎて予定を合わせることが難しいでしょう。

何度も発信をしていたからこそ、みんながはるまき家に来てくれたと私は考えています。
なのでこれからは、より多くの方を笑顔にすることができるように、また自分がどのようなことを行っているのか、そしてその行動はどのような考えに基づいているものなのかなどをより多くの方々に知って頂き、応援してもらうことができるように、積極的な発信を継続的に行っていこうと決めました。

海外のお客さんに試食してもらう!

気づけば時間は午後17時となり、「はるまき家インターン」の時間も残りわずかとなりました。今回のインターンで未だにできていないこと、それはさとおさんからの課題をクリアすることです。これをクリアするまではインターンは終われません。終了時間が迫り、少し焦りだしたそのとき、ふと海外のお客さんらしき方が目に映りました。これは最後のチャンスだと思い、すかさず声をかけました。

かずき:「Hi!(こんにちは!)」
お客さん:「Hi!(こんにちは!)」
かずき:「Do you know spring rolls?(はるまきはご存じですか?)」
お客さん:「Yes, of course.(はい、もちろんです。)」
かずき:「Thanks!Would you like to taste it?
(ありがとうございます!良ければご試食してみませんか?)」
お客さん:「Oh… is it free?(えっと、、、それは無料ですか?)」
かずき:「Yes. Tasting is free.(はい。ご試食は無料です。)」
お客さん:「Nice!Yes, please.(いいですね!お願いします。)」
かずき:「Here you are.(はいどうぞ。)」
お客さん:「Thank you!(ありがとう!)」
お客さん:「Uh!Good!(うん!おいしいね!)」
かずき:「Thanks!It tastes soy sause, Itsumono.
(ありがとうございます!それはしょうゆ味の “いつもの” です。)」
お客さん:「I see. So I’ll take two!(なるほど。じゃあ二つください!)」
かずき:「Thank you!It costs 500 yen.(ありがとうございます!500円になります。)
お客さん:「Ok. Here you are.(はい、どうぞ。)」

 この時点で私の心臓はバクバクでした。なぜならこれまでなかなか声をかけることができなかったのに、今まさに海外のお客さんに試食してもらうという、さとおさんからの課題を一つクリアすることができたからです!私はこのとき、「この調子でInstagramとTwitterのフォローをしてもらうこととGoogleレビューを書いてもらうこともクリアしたい!」と考え、次の行動に移りました。

かずき:「If you use Instagram or Twitter, would you like to follow?Following us makes us very happy!
(もしインスタグラムかTwitterを使われていたら、フォローしてくださいませんか?私たちをフォローして頂けると、私たちはとても嬉しいです!)」
お客さん:「Sure. I’ll follow you soon.(もちろんです。すぐにフォローします。)」
お客さん:「But to write “Google Review” is easier for me than posting on Instagram. Is it ok?
(でも、私はインスタグラムに投稿するよりもGoogleレビューを書く方がラクなのですがそれでも良いですか?)」
かずき:「Yes, of cource!Thank you so much!!
(もちろんです!本当にありがとうございます!!)」

なんとここで、海外のお客さんにインスタグラムとTwitterのフォロー& Googleレビューを書いて頂くように促すことができたのです!
(Googleレビューについては向こうから言ってくれたのでラッキーでしたが笑)
私の心臓はさらにバクバクになりながらも、このことを後で発信するのなら “アレ” だけはやっておきたいと思い、海外のお客さんに最後のお願いをしました。

かずき:「Finally, can I take a picture with you?(最後に、私と一緒に写真を撮ってくださいませんか?)」
お客さん:「Sure. (もちろんです。)」
かずき:「Thank you!(ありがとうございます!)」

ということでその海外の方と撮影した写真がこちらです!

国際交流する飲食店 インターン生
海外の方との一枚。撮影して頂いて本当にありがとうございます!

彼らを見送った後、さとおさんから「いいっすね~!」の一言を頂きました。さらに続けて、「最後に写真を撮ったのは特によかったね!もう写真撮るのお願いするときなんて手震えてたよ笑。でもちゃんとアウトプットすることを前提として動くことができていたと思います!」
と仰ってくれました。

そう言われて初めて、確かに ”後で発信するために” と考えて動くことができていたように思いました。今回のようにアウトプットすることを前提として目標を立て、行動すると、より高いパフォーマンスを発揮できたり、より多くの経験や学びを得ることが出来ることを知りました。

今後は様々なイベントに参加するときや新たな環境に飛び込んだ時、留学するときなどは、今回知ることができたことを強く意識して行動していきたいと感じました。
(ちなみにあのとき、自分の手が震えていたことには気づいていませんでした笑。それくらいあのときは、お客さんに最大限喜んでもらうことと、さとおさんの課題をクリアすることに一所懸命になっていたのだと思います。)

今回の「はるまき家インターン」で得られた学び・気づき

時刻は18時となり、遂に2日間の「はるまき家インターン」が終了しました。
今回のインターンでは、自分が最初に考えていた以上に、多くの学びや気づきがありました。
その数なんと20コ!!みなさんが普段生活している中で、2日間で「20」もの学びや気づきを得られることはあるでしょうか。少なくともこれまでの私にはなかったように思います。そしてそれは、「学ぶときに目標を定めていないから」、「一日の振り返りをしていないから」、「アウトプットを前提として学ぼうとしていないから」だと私は思いました。つまり普段の生活の中でも学びというものはそこら中に転がっているものの、それらを自分で捕まえようとしていないのです。これはとっっっっっっってももったいないことです。

今回のインターンでそのことに気づいたので、今後は学ぶことが出来そうなタイミングでは、「目標を立て、アウトプットを前提としながら様々なことを吸収し、最後はしっかりと振り返りをする」ということを大切にすることにしました。
(ちなみに2日目の自己評価点数は3,000点満点中2,500点でした!100点満点の中だけで過ごしているのはマイノリティではないと教えてくれたのは他でもないさとおさんです。この考え方も私はかなり好きだなぁと思いました。)

体にしみ渡るはるまき

2日間のインターンが無事終了した帰宅後、私はさっきまでいろんな方にお渡ししていたはるまきを、まるで冬眠前のリスのように口いっぱいに頬張っていました。特に私が初めて食べる、12月限定メニューの “クリームシチュー” は本当に美味しかったです!一緒に食べた家族もそのおいしさに感動していました。そしてこのとき私は、疲れている仕事終わりにはるまきを買って帰る方々の気持ちが少しだけ分かったように感じました。

テイクアウトした美味しい春巻き
最高においしかったはるまき

今回のまとめ

もちろんさとおさんの横でお手伝いさせていただくのは初めてで、最初は動きがロボットのようにガチガチでしたが笑、徐々に慣れていき、2日目の最後にはつたない英語ではあるものの、海外の方とコミュニケーションを取ることが出来ました。さらに今回の「はるまき家インターン」ではたくさんの学びと気づきを得ることが出来ました。それらはどれも、今後私が様々なことに挑戦していく上で大切にしていきたいものとなったので、今回得ることのできたそれらを意識しながら、これから継続的に活動・発信して参ります。

最後に

実は私のインターン終了後、私がインターンをしていた2日目に来てくれた平山はるひろさん(金沢大学1年生)が1月9日から2日間、はるまき家でインターンをすることになったそうです。彼は鉄道がとても大好きで、YouTube に自ら撮影、作成、編集した動画を投稿しており、さとおさんは彼について「最近とても頑張っていて、今後どんどん伸びていくと思う。」と仰っていました。彼がはるまき家でインターンをしている期間中にもし金沢駅に立ち寄る機会があれば、ぜひはるまき家にも訪れ、彼の仕事っぷりを見守って頂ければ幸いです。

それでは、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます!!
北村 和喜

9,235字

これからもたくさんの学生に良い経験をしてもらえればと思ってます。
とりあえず、2日間 北村くんおつかれさまでした(^^♪
最後までお読みいただきありがとうございますm(_ _)m
ご意見ご感想あればお待ちしております!

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はるまき家
金沢の春巻き専門店

〒920-0848
石川県金沢市京町25-20

090-1632-2481

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11:00~17:00
※月・火曜日はお休みです

専用の駐車場が3台あります
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